2025/05/23 19:22

【ご報告】

一般社団法人 日本ホツマツタヱ協会が、滋賀県高島市にて発足いたしました!

前身は「高島市ホツマツタヱ研究会」。ホツマツタヱ最古の写本・完全版が見つかったこの地は、まさに“聖地”といえる場所です。

設立式典は、安曇川駅そばのウエストレイクホテルにて開催され、予想を上回る多くの来場者で大変賑わいました。

前日は、井保氏の運営するゲストハウスに宿泊し、登壇予定の原田峰虎氏、井保國治氏、梅川尚希氏、ナビ彦氏、そしてお手伝いに駆けつけてくれたフトマニ刺繍アーティスト・松川さんと共に、ワアミで前夜祭も盛り上がりました。

当日は、深夜バスで駆けつけたフトマニファシリテーター・塚本有紀さんや、愛知勉強会の仲間であり一宮市にてホツマ講師を務める浅井さんとともに会場入り。
直前に資料の差し替えが入るなど慌ただしい場面もありましたが、皆の機転と連携で無事に式典をスタートすることができました。

また、かつて高島市長として「再発見50周年記念式典」を開催され、市民会館の石板にヲシテ文字を刻むという感動的な事業を実現された、現県会議員・海東氏は、当日はご挨拶の後、なんとカメラマンとしてもご活躍。
そして高島市を愛し、移住を決意された現市長もご挨拶に登場され、自治体の深いご理解と支援に心打たれました。

さらに、これまで個人所有で守られてきた貴重なヲシテ文献を、散逸から守るために法人所有へと移行することに尽力された関係者の皆さまへ、心からの感謝を申し上げます。

これからも「ホツマツタヱ同好会」は、「日本ホツマツタヱ協会」の皆さまと共に、ヲシテ文献の周知と継承に努めてまいります。